赤ちゃんが歩くようになるのが遅い原因とは?

這えば立て立てば歩めの親心・・とよく言われるように、はいはいをすれば、次はたっち。立てるようになれば、いつ歩くのかと子どもの成長をつい望んでしまうのが親心ですよね。ですが、赤ちゃんの成長というのは本当に個人差があり、はいはいもたっちもあんよもこの月齢ぐらいで・・と目安こそあれ、実際の自分の子どもの成長とは大きくかけはなれていることも結構多いんです。

例えば、私の子は寝返りが非常に遅く、また、ずりばいやはいはいもなかなかしませんでした。結局、ずりばい等はほとんどせず、急に立って伝い歩きをし、あっという間に歩くようになりました。こんな風に、わが子の成長というのは育児書通りでは決してありません。個人差が大きいのです。

しかし、そうはいっても心配になるのが我が子の成長ぶり。特に、他の子は歩いたり、走ったりしているのにうちの子はまだ歩かない・・どうしてなんだろう?もしかしたら、なにか原因があるの?こんなお悩みを抱えていらっしゃるママが割といらっしゃるようです。事実、ネット上の掲示板などでも悩み相談が数多くされているようです。

そこで、今回は「赤ちゃんが歩くようになるのが遅い原因とは?」ということについてまとめてご紹介していこうと思います。悩みを抱えているママ達にもそうでないママ達にとってもこの記事が何かの参考になれば嬉しい限りです!

赤ちゃんが歩く時期の目安と歩くために必要な事とは?

一口に「赤ちゃんが歩く」といってもそこには、赤ちゃんが歩けるようになるだけの条件が、実は必要になってきます。まずは、身体的能力の発達。これが不可欠です。歩くための必要な筋力バランス感覚、転んだ際に手がとっさに前に出る様な防御の体勢がとれるかなどの反射神経が十分に発達していること。これらが必要な条件となります。

そして、もう一つ大事なのが赤ちゃん自身の欲求です。これは意外ですが、赤ちゃん自身が歩きたいと思わないと身体ができあがっていても歩かないということが多いそうなんです。

一般的に赤ちゃんの成長の目安とされているのは

5~8ヶ月:お座り
7~11ヶ月:はいはい
7~10ヶ月:つかまり立ち
8~11ヶ月:伝い歩き
10ヶ月~1歳1ヶ月:一人で立つ
11ヶ月~1歳半:歩く

と、こんな感じ。しかし、これだけでも赤ちゃんの発達の差によって各々のできる時期に大きな幅があることがわかると思います。中でも、赤ちゃんの「歩く」時期の目安は11ヶ月~1歳半となっていますね。

一般に1歳半までに歩き始める子が多いので、この時期を越えると我が子が歩かないのが急に心配になってくるというママが多いようです。ですが、2歳前になって、ようやく歩いた、歩かない、歩かないと心配していたけどある日突然、歩き始めた・・など赤ちゃんの成長は、本当にそれぞれ。皆、違っています。また、女の子よりは男の子の方が成長はゆっくりで歩き始めるのも遅いよねという話をよくママ友としていました。実際に子育てに関わっている私達ママの圧倒的な意見だと思います。

しかし、同じくらいのよその子が大勢歩いているのに自分の子がまだはいはいだったらやっぱり親としては焦りますよね。そんな方は、1歳半検診を有効活用してみては?、おそらくほとんどの自治体で1歳半検診というものが行われていると思います。

この1歳半という時期は身体だけでなく言葉の発達の目安とも言われ、重要な検診とされています。もし、1歳半検診までに赤ちゃんが歩いていない場合は、無料で保健婦さんや小児科医などに相談できるいい機会です。この1歳半検診で一度ご相談するのをおすすめします。

ママ一人で焦りや不安を抱えていても何も始まりません。もし、万が一、発達障害などが原因であるならば専門家に診せれば判断がつきます。もし何らかの心配があるのなら、1歳半検診や、もしくはかかりつけの小児科などで相談してみるのがいいのではないでしょうか?

何も問題がない!でも歩かない!どうして!?

小児科などで診てもらい、身体的な発達などに何の問題もないと言われたのにもかかわらず赤ちゃんが一向に歩かない・・こういうお悩みも結構多いようです。こういう場合、原因として考えられることは2つあると思われます。

1つは、赤ちゃんの欲求が低いこと。もう1つは、身体的な特徴によるものです。順に説明していきますね。まず、赤ちゃんの欲求が低いとは、「歩きたい」という気持ちがあまり湧いていないということ。赤ちゃんにとってみれば床に手足をつき、はいはいをするのに比べて、2本の足で立ちあがりよろよろと一歩踏み出すのは安定感も悪く、とても勇気が必要なことだと思われます。特に、怖がりの赤ちゃん、慎重な性格の赤ちゃんにはこの傾向が強いのではないでしょうか。赤ちゃんが一歩踏み出せるよう、ママが少し離れたところから呼んでみるなどするといいかもしれませんね。

次いで、身体的特徴というのは体格がよすぎる場合に起こることが多いようです。ジャンボ赤ちゃんと呼ばれるような赤ちゃんは歩き始めるのが遅いみたいですね。やっぱり体格がいいと、支える筋肉や骨格も十二分な成長を必要とするので時間がかかるのかもしれません。

野球界で有名な王貞治さんと、松井秀喜選手は共に歩き始めるのが遅く、2歳で歩いたと言われているそうです。歩き始めが遅いことが後の障害にはなんらならないという立派な証明ですね!

いかがでしたか?赤ちゃんがなかなか歩かないと親はやきもきして焦れてしまいがちですが、赤ちゃんの成長は千差万別。一人として同じものはありません。兄弟でも差があるものです。心配があるなら専門家の判断を仰ぎ、問題がないと言われるのなら焦らず、赤ちゃんの成長を見守りましょう。

どんなゆっくりの過程をたどってもいつかは歩いてあっという間にどこかへとんでいってしまうのが子どもです。赤ちゃんが大きくなればあの頃は歩かなかったから心配したよというのも笑い話になりますよ。あたたかく見守ってあげてくださいね!

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